東日本大震災で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災で被害に遭われた皆さまに、

心よりお見舞い申し上げます。

この震災で亡くなられた多くの方々のご冥福を

心よりお祈りいたします。

 

また、被災地にお住まいでなくとも、知人の安否や余震、

原発ニュースなどに大きな不安を抱えて日々を過ごしている方々も

大勢いらっしゃると思います。

 

 

私の父母は岩手、青森出身です。

震災後、連絡が取れず安否が分からない親戚がいて、

心配していたところ、アミカのHPを作ってくれている

秋田出身の佐藤君がグーグルのパーソンファインダーの情報をくれ、

早速載せました。

そうしたら、思いの外早く18日に、

探していた親戚の内の一人から、直接電話をもらいました。

 

「親父もお袋も、嫁も1歳の息子も津波に飲まれて亡くなりました。

親父は2年前に脳梗塞になり車椅子で、

隣のおじさんが一緒に逃げようと

来てくれたけど、避難所に車椅子で行ったら皆に迷惑がかかるから

と言う親父を、おじいちゃん一人で残しては行けない、

とお袋や嫁が言うので、隣のおじさんは仕方なく家を出て、

必死で逃げ、振り返った時にはもう家が波に飲まれていた

と教えてくれました。」

 

あまりに悲しい知らせに、その時の恐怖や悲しみを想像すると、

体が震え、私が泣いてはいけないと思いながらも、

声を上げて泣いてしまいました。

 

震災のあった11日には鳥肌が立っておさまらず、

13日には夕方2時間、体が金縛りにあったように

動かなくなったので「もしや何かあったのでは?」

気が気じゃなく落ち着かない毎日を過ごしていました。

本当に残念です。

未だ安否の分からない親戚がいますので、心配は続いています。

 

電話を切る前に

「心が悲しいんだか、苦しいんだか、痛いんだか分かりません。

でも残された者たちが岩手を立て直し、

日本を良くしていかなければなりません。

北海道で心配して下さっている方がいるということが、

僕達の励みです。ありがとうございます。」と気丈にも

力のこもった声で話してくれました。

 

東北の人は日本人の中でも心が温かく根性があって強い人達です。

必ず見事に立ち直ってくれると信じています。

 

その東北の血が私にも流れていることをとても誇りに思っています。

 

 

 

3月17日は私の39回目の誕生日でした。

今年は震災で気持ちが晴れませんでしたが、

沢山の方の「おめでとう」メールのお陰で

心が沈みっぱなしにならずにすみました。

本当に有難かったです。

 

アヤボーは育児で忙しい中、

可愛いケーキを届けて一緒に食べてくれました。

 

 115.JPG

 

 

 

特に今年はお花を沢山頂いたのですが、それは偶然ではなく、

親戚の霊を慰めてくれるためだったのではないかと

後日思いました。

 

  

写真ですが、頂戴したお花が皆様の心の慰めにも

なりますように。

 127.JPG お花屋さん:コニファー

 100.JPG お花屋さん:リトルビー

 128.JPG お花屋さん:さとうはなみつ

 

 130.JPG お花屋さん:unknown 

 

 

  134.JPG お花屋さん:リトルビー 

 

 

そして今朝、友人から興味深いお話がありました。

 

アセンションは日本から始まる事になっていて、

今回の震災がそれに当たる。

亡くなられた方達はアセンションを牽引する

勇気ある強くて優れた魂達。

失ったものはあまりに大きいけれど、

今日本人が一つになろうとしている、

そのことはとても得難い素晴らしい事。

 

 

何かを失わなければ気付けない人間は、

本当に出来の悪い生き物のような気がしてならないけれど、

亡くなった方達が勇気ある強くて優れた魂達と聞けたのは

慰めになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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