いつの頃からでしょう。
あかたんの夜泣きが始まったのは。
一昨年くらいからだったかしら…。
酷い時は一時間おきに、「ねぇ、起きて~。」と私の背中をポンポンっと叩きます。
いや、そんなに可愛くないのかもしれません。
「さっさと、起きろ。」かもしれません。
でも、一応女の子ですし、可愛いあかたんなので、
「ママ~、ねぇ、起きてよ~。」なんだと思います。思いたいです。
↑生後35日頃のあかたん。今は亡きコリーのラッキーと。
現在は夜泣きに相応しくない立派な7歳。
起きないと、決まって「フ~ン、フ~ン」と夜泣きが始まります。
まるで授乳中の赤ちゃんを育てているかのように、
2時、3時、4時、5時、と私は起きます。
あかたんがようやく眠りにつくのは朝6時頃。
そう、私が起きる時間に、あかたんはぐっすり眠りにつくのです。
でも、つい最近まで大変だとか、嫌だとか、思ったことはありませんでした。
ところが地方の往復が毎日続いた先週、
どうやら私の体も少々お年を召されたのか、疲れが取れなくて
「続けて寝たい!」という欲求に駆られたんですね。
で、あかたんに、「あんまり夜泣きしたら、よその子にしますよ!」と
目をぐっと覗きこみ、強く語りかけてみたところ、
あ~ら不思議不思議、それから3日間、朝の6時まで寝てくれるではありませんか。
ん~~~。理解したのか。たまたまか。
ドッグトレーナーのEIKI(ひできさん)に「夜泣きのトレーニングはどうしたらいいの?」と聞いたら
「そんな犬聞いたことないよ。」と一笑されました。
万が一、愛犬の夜泣きでお困りの方がいらっしゃいましたら、
「よその子にしますよ!」を使ってみてください
効くかもしれません