モリタです。
現在お腹に双子の赤ちゃんを授かっている友人が、
腎盂炎になったために最近まで入院をしていました。
今度は管理入院になるそうです
妊娠中になりやすいと言われる腎盂炎。
腎盂炎にかかった彼女は、あまりの痛さに陣痛と勘違いをしたそうです。
そんなに痛いのか腎盂炎…。
自分の出産時のことを思い出します。
陣痛は本当に痛かった…。
彼女はこれからの出産を迎えるまでの期間、
病と闘いつつ常に気を張っている状態が続きます。
ああ何て気力と体力の世界・・・。
世の女性はこれを乗り越えるのだから凄い。
苦労して出産する人、した人と比べて私は何て恵まれた出産だったのだろう。
私は妊娠中大きな病気もせず、出産に長く時間がかかることもなく、
比較的安産だったのです。
それにも関わらず、いざ陣痛が本格化してきた時、
痛さに耐えられず途中諦めたくなった私…。
これまで自分は結構辛抱強いと勝手に思っていたのですが、
全然辛抱がないことに気付かされました。
私はあの時、分娩時も含め、気力と体力の世界を乗り越えたのだろうか?
乗り越える気より「この痛みから逃れたい!」という気が勝り、
それが本能的に踏ん張る力になった、だから出産できたのではないだろうか。
女性の強さみたいなものは、私にはまだまだ無いなあ~。
彼女はきっと頑張れる!彼女の無事な出産を祈ろう