今読んでいる「アメリカンインディアン聖なる言葉」の中に
興味深い詩が一つ。
あなたの旅の道連れに敬意を
彼らすべての中に神を見よ
黄にも
赤にも
黒にも
白にも
そして混血にも
すべての生命は神聖なのだ
互いの中に創造者の姿を見よ
解説を読むと、
旅の道連れには、苦しみも憎しみもある。それにも感謝しなさい。
黄色は嫉妬、赤は情熱、黒は苦しみ、白は希望、混血は悩み、
それらすべては神聖なのだ。
となっていた。
黄、赤、黒、白、混血。
色彩の心理で語られたのかな?
単に肌の色のお話ではなかったのかな?
訳者であり解説者の加藤諦三さんに伺ってみたい。